動画を見ることで休んだ授業も受講できる

過去に行った授業の録画をDVDで視聴

入塾するとクラスが決まり、そのクラスのカリキュラムに合わせて通塾しなければいけません。ただ何らかの事情で休むときもあり、これまでであればプリントや板書のコピーをもらうしかありませんでした。塾によっては休んだ授業を補助する仕組みとして、過去に行った授業の録画をDVDで視聴できるところがあります。目の前で講師が話をしてくれるのに比べると臨場感がなく、周りの生徒の熱気などが感じられないデメリットはあります。でも動画の教材であればプリントや板書を見るだけよりも勉強はしやすくなるでしょう。DVDによっては早送り機能があり短時間で同じ内容の授業が視聴できます。また聞き逃した部分は戻ったりもできるのでその点ではライブ授業よりもメリットがあるかもしれません。

有名講師の授業が地方にネット配信

塾や予備校においては人気講師と呼ばれる人がいますが、それらの講師は大都市を拠点として講義を行います。わかりやすい授業をしてくれるので多くの生徒が講義を受けたいのでしょうが、地方にいる人はもちろん都市部に住んでいる人でも生のライブ授業は受けられないときもあるようです。地方でも有名講師の授業が受けられる仕組みとしてネット配信を使ったものがあります。地方の塾が都市部の大手塾と提携をしてネットを通じて授業が受けられる仕組みです。わざわざ都市部の塾に行く必要もないですし別途その講師が所属する塾の費用を払う必要もありません。ライブ授業を塾の教室で受けられるところもあれば、自宅のパソコンを通じて受けられるところもあります。